憲法9条 署名

署名活動で訴えていること

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 近年、東アジアをめぐる国際情勢は、厳しさを増しています。しかしわが日本国は、憲法9条第2項に「戦力の不保持」、「交戦権の否認」と定められているため、十分な防衛力を持てません。そのため、憲法9条を改正し、領土・国民を守れるよう、態勢を整えなくてはなりません。また、日本外交にとって最重要課題である拉致問題も、2002年以来進展がないままです。
 よって我々は以下の3点を請願します。

憲法9条第2項を削除、または撤廃のうえで防衛力強化を請願します。

中国の軍事力は、少なくとも日本の3.5倍です。そのため、日本は中国に対抗できなくなりつつあります。

国債発行による防衛費の増額を請願します。

国民に過度な税金を負担させることは、景気の冷え込みをもたらします。

憲法9条を改正のうえ、自衛隊による拉致被害者の救出を行なえるよう、特措法の制定を請願します。

拉致被害者の生存情報は具体的かつ、信用度の高いものです。有事の際に、自衛隊による拉致被害者の救出を行なえるよう、法整備を国会に求めます。